ヘアスタイル

髪の毛はファッションの一部だけではなく、民族の象徴であり、地位や権力の象徴でもあり、その時代に対する意思表示の意味もあった様です。

ヘアスタイルから読み解けるその人が持つ考えやマインドを知りその背景にあるものを理解することも大切かもしれません。

例えば
『リーゼント』
セットする時にできる髪の毛の曲線が、ロンドンの大通り{リーゼントストリート}と似ていることが由来。
太平洋戦争の時代に物の節約を強いられ反発した若者がやっていたことでアウトローの髪型へとシフトしていったそうです。

『モヒカン』
アメリカ先住民の{モホーク族}がしていた伝統的な髪型で、モホーク刈りと呼ばれていました。
やがてイギリスで生まれたパンクファッションと共に、モヒカン刈りが世界中で認知されるようになったそうです。

『坊主』
仏教が日本に伝わった時に僧侶達は精神修行の一環として髪を剃りました。
単なる髪型ではなく、髪を剃ることで世俗的な欲望や執着を断ち切るという、そして新たな自分を迎える象徴的な行為からつくられた髪型の様です。

『ボブ』
古代ケルト語で「小さな固まり」を意味する言葉で、身分の高い男性用のカツラの名前でした。
第一次世界大戦で男性が戦場に出て女性が働くようになり、長い髪の毛では面倒や危険が多く、 短く切り揃えたことから女性の髪型のイメージとなった様です。

『ドレッドヘア』
アフリカの人達の身体的特徴への新たな誇りを表現するスタイルで、 「独占的に牛耳られた仕組み」への拒絶の表現や「物事を自然のままにしておくという信念」と結びついていると言われているそうです。

この様にヘアスタイルには文化や時代、社会的地位などを反映する意味があります。

自己表現の手段としての一部ではなく、文化や宗教、身分を示す記号としての意味合いもあるようです。

自分にはどんなマインドがありそれをヘアスタイルとして表現していく。

今の自分をどんなヘアスタイルで表現するのか…

今の自分にしっくり落ち着く貴方だけの
オンリーワンのヘアスタイルに出逢いたいものですね。