自然の変化
2012年 京都 鞍馬山
以前訪れてから、結構な月日が経ちました。
久しぶりにもう一度あの感覚を味わいに行こうと同じ場所に再び訪れました。
前回同様、まずは鞍馬寺でお参りをして…
でも、この辺から以前とは違う空気感が流れはじめていました。
何となく人が多いね。
月曜日なのにね…
そんな感じで山の中に、入っていくと、どことなく暗くて湿っぽい感じがします。
何かが違う!
そんなことをお互いに感じながら歩く
木の根道の所に来て
ずっと感じてたことだけど、至るところに苔がたくさん生えている。
何となく樹木も勢いがない感じがします。
これはどういうことが起きてるの?
何があったの?
という感覚を抱きながらあの場所へと行きました。
えっ、この木だったぁ?という姿。
かすかに空気感は良い空気が漂ってます。
でも、以前の様な高揚感は感じなかったです。
でも樹木にカメラを向けてシャッターを押します。
ふたり共に、何か同じ様なことを感じているのか、何となく口数も少なく、又、前より、すれ違う人も増えています。
スピリチュアル、パワースポットという言葉も増えてきている時代とも重なっているのでしょうか。
自然の静けさ、凛とした空気感がなんとなく少なくなっていました。
苔とは?
少し調べてみました。
癒し、浄化、再生、繁栄、生命力…
そうなんだぁ、こうして自然も循環しているんだという目で見ることができました。
私達の身体のことも【小宇宙】と言われます。
宇宙(尊天)→地球→自然
小宇宙→人間→身心と捉えることも出来るかもしれません。
日々、身体の細胞も産まれ変わり循環している。癒され、浄化され、再生され、生命力が出る。
つまり、動く、消耗、休息、睡眠というクールダウン、そして栄養、気力、運動、生命力というウォームアップ。
私達の日常生活はこれのくり返しの様なものですね。
永続するものはなく、状況は変化するということがよくわかりました。
でも、何だかあの精霊の宿った活気ある樹木ではなかったので、やっぱり淋しい感覚に襲われました。
あの樹木がこんなに変わってしまうとは…
それがこんな姿でした。
今はどんな姿をしているのでしょうね。
あの樹木がこんなに変わってしまうとは