春 ・ 感情コントロール

春は、新しい始まりでもあります。

学校、職場、新しい出逢いがたくさんあります。お勉強やお仕事など、やることの変化もあります。

ドキドキ感、なんとなく不安、ワクワク感、ちょっぴり楽しみ…色んな感情が生まれてきそうですね。

生活環境や人間関係の変化に適応していこうとすることで、知らず知らずのうちに疲れてしまうこともあるでしょう。

本当は不安だったり、怖かったり、苦しかったりする感情があることもしっかり感じて、決して頑張り過ぎないことです。
始まりは皆同じです。

恥ずかしいことでも、カッコ悪いことでもなく、自然な感情です。

そんな時はひとりで抱え込まず、その心の内を誰かに打ち明けてくださいね。

それを持ち続けてしまい、それがストレスとなり蓄積された場合、その感情を隠す為に、自分を守る為に、【怒り】という感情が生まれてきます。

人は何か新しいことに取り組むときには、何かしらの準備をしてのぞむことが多いと思います。

そうすることで自分のルールが作られていきます。
『〜であるべき』というものです。

〜普通はこうするべき
相手はこうあるべき…
しかし、実際にそうならなかった時には、
『何故?〜そうではないのか』という、自分のルールを侵害されたという不快な感情が現れ、それが【怒り】となってしまいます。

「怒りのメカニズム」
脳の扁桃体がストレスや理不尽な状況を察知すると、本能的な危険検知センサーが働き、ノルアドレナリンが分泌され交感神経が優位になります。理性を司る前頭葉(前頭前野)が機能する前に【怒り】が爆発してしまいます。

しかし、怒りの根本には、不安、悲しみ、寂しさ、苦しみ、疲労…(一次感情)があり、これを直接表現できない場合、許容範囲を超えると、その感情を隠す・守る為に怒り(二次感情)が生成されるそうです。

ですから、一次感情を出来るだけ早く表現してしまうことで、怒りを軽減することに繋がるかもしれません。

本当は、
不安だったんだなぁ…
悲しかったんだなぁ…
疲れていたんだなぁ…
と客観視してみてください。

決して怒りの感情により、自分を責めたり、過剰に反省しすぎません様に。

爆発したあとは
「ごめんなさい」で許してもらえると思います。

春はどうしてもそういった感情を引き寄せやすくなります。

この一年は自分のペースを守りつつ、周りとのバランスを取りながら、ゆっくりスタートしてください。