【守 ・ 破 ・ 離!】

【守】→師匠の教えを守る基本段階

四柱推命学は本当に奥深く、難しいです。

独学はなかなか難しいですし、その学問にはその学問の大切な事、変えてはいけない事、介入できる人だけが入れる領域、色んな掟がある様に感じます。

そのルールを守る事が前提で…
それでいて、人はみんな違うので、同じ人は居ないので、そのルールからイメージを膨らませて色んな方向で、その人を鑑定する事も大切なんだと思いました。

また、鑑定する人の流派みたいなもあり、どこを重視するかで全然違うものにもなるのだと思います。

人の人生に関わること、占術をお仕事にする事は、私には難しいと判断しました。

【破】→型を破り、他の知識も取り入れる、発展段階

ただ、勉強した事を生かして、イメージを膨らませ、難しい事は省いて、陰陽五行、自然、移りゆく気の流れ、その影響などに集点を当てることでみえてくる事。

シンプルに誰でもが感じられる、わかりやすいもの。

目に見えないものを目に見えるものに置き換えること、そんな事に広がっていきました。

【離】→型から離れ、自分自身の独自のやり方を完成させる段階

地球に産まれた時の暦、季節、気の流れがある一定の法則の元、時間と共に変化しているということ。

自分が受けてる影響、
持って産まれた素質、
育った環境、家庭教育、
出逢った人達の影響、
育った時代の教え、
見てきた事、経験、

本当に色んな事から作られた自分!

自分は、どれだけ自分の事を何を知っているのだろう…。

そんな思いに行き着きどんどん疑問が湧き、更に追求は進んでいきます。