季節の変わり目〜土用
季節と季節の変わり目にある【土用】
『春の土用』
立夏の前日までの約18日間(4月17日〜5月4日)
『夏の土用』
立秋の前日までの約18日間(7月20日〜8月6日)
『秋の土用』
立冬の前日までの約18日間(10月20日〜11月6日)
『冬の土用』
立春の前日までの約18日間(1月17日〜2月3日)
1年の約5分の1にあたる約72日間が土用です。
土用とは、
「土旺用事」という言葉の略で、この言葉の意味は「土の働きが盛んになる時期」だそうです。
ですから、この時期の土を動かす基礎工事、土いじり、ガーデニングなど。また、新しい事を始めること、例えば新居購入や旅行なども控える方が良いという説もあります。
土は五行説の中の五要素 = 木・火・土・金・水のひとつで、それら五要素の中の中央に位置しています。
季節の変わり目は年に4回ありますが、体調を崩しやすくなりませんか?
中でも、冬から春にかけては自律神経が乱れやすい時期、夏から秋にかけては、夏に食欲がなくなるなどの夏バテから、最も疲れの出やすい秋へ切り替わる時期です。こんなときは、気力不足から免疫力の低下によるトラブルが増えてきます。
この時期は陰陽の気の流れが不安定なため、注意が必要です。
気力を補うこと、少食にして胃腸を休めてあげることが大切です。この土用の時期の断食は、胃腸の改善に最も効果的だそうです。
土用は胃・脾臓系のエネルギーとつながりがあるようです。
脾臓の働きは消化吸収だけではなく、飲食物の中から分けられた身体に必要なものを身体中に配る働きをしています。
【脾】は、気・血・水という生命力を司るものを補給する重要な臓器であると同時に、病気から身体を守る免疫系と深い関係があります。
家に例えると電気のブレーカーのような役割をしているようで、すべての臓器に気という生命エネルギー=発電所のような働きをしているのです。
この時期に気を付けていくことを、さらに見ていきましょう。
続く…